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【ArcGIS Pro】#7 レイヤーの仕組み

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レイヤーとは?

レイヤーとは、簡単に言うと、「データの重ね合わせ」です。
データの順序を変えることで、表示の見え方を変更することができます。

引用元:https://doc.arcgis.com/ja/arcgis-online/reference/geo-info.htm

esri公式サイトでは、下記のように定義されています。

レイヤーは地理データのコレクションを指します。
ArcGIS Proがデータを空間として解釈すると、データのプロパティと属性は、マップ、シーン、レイアウトでレイヤーが描画されるかを指定します。 レイヤーで収集されたデータは、ポイント、ライン、ポリゴン、サーフェスで表示されます。 その後、シンボル、テキスト、グラフィックス、画像を使用してデータを視覚化します。
(引用元:レイヤー—ArcGIS Pro | ドキュメント

レイヤーの仕組み

マップに挿入したデータは、画像左の「コンテンツウィンドウ」の中に、積み上げ式で配置されます。

順序の並び替えは、 【移動したいデータを選択】 ➡︎ 【マウスでドラッグ&ドロップ】 で完了

下の画像では、左の「コンテンツウィンドウ」に上から「ライン」、「ライン2」の順番で入ってます。
この場合は、「ライン」が先頭、「ライン2」が後頭に表示されます。

レイヤー順序「赤ライン▶︎黄色ライン」

逆に、データの順番を、「ライン2」、「ライン」に並び替えると、下の画像のような表示になります。
この場合は、「ライン2」が先頭、「ライン」が後頭に表示されます。

レイヤー順序「黄色ライン▶︎赤ライン」
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